石の上にも三年。
現代は革新の時だろうか。それとも辛抱の時だろうか。いずれにしても木材を愛する4人の仕事人にとって、我慢を余儀なくされる時がやってきたようだ。
創樹会と出会って二年以上の月日が流れた。いやむしろ、まだ二年と言うべきなのかもしれない。物事を大成するには、膨大な月日と努力、時に我慢、そしてそれらの積み重ねが欠かせないだろう。
多くの叱咤激励の中、迷う事もあるかもしれない。しかしその喝を真摯に受け止め、まずは三年をめがけて意志を貫こう、創樹会。あなたたちが坐するのは、石の上か、木材の上か、それは別として。